知らずに行くと地獄!でも準備すれば最高に楽しい夏の思い出に
はじめて海洋博公園の花火大会に行ったとき、「正午すぎに家でたら大丈夫でしょ!?」と思ってた自分に一言。
「甘い、甘すぎる。」
結論から言うと、駐車場はすでに全滅、会場周辺は大渋滞、屋台も行列…
それでも「行ってよかった!」って思えるほど魅力たっぷりだったので、今回は
地元の人から聞いた裏話+自分の失敗談も交えながら、初心者でも楽しく過ごせるコツをおもいだし出しながら書いてみました。
海洋博公園花火大会2025|基本情報ざっくりまとめ
- 開催日:2025年7月5日(土)
- 時間:20:00~21:00(約1時間)
- 場所:海洋博公園 エメラルドビーチ周辺
- 打ち上げ数:約20,000発(予定)
- 荒天時:中止(順延なし)
- 公式サイト:https://oki-park.jp/kaiyohaku/
音楽とシンクロするスターマイン、水面を彩る水中花火、ビーチに響くドンッ!という音の反響。
正直、現地でしか味わえないスケール感です。
【屋台グルメ】沖縄ローカルと定番が混ざったお祭り飯パラダイス
屋台の開始時間って、実は公式には特に発表されてないんですよね。
でも、行った人のSNSとか、知り合いの話を聞くと、「お昼過ぎには営業始めてたよ〜」って声がけっこうありました。
自分のときもそんな感じで、15時半くらいに着いたら何軒かすでに営業中。
17時にはほぼ全部フル稼働で、18時にはもう人だらけ。
「買うのに15分以上並ぶ」なんてのも当たり前でした(笑)
おすすめ屋台
- 沖縄そば(あったかい出汁がうれしい)
- ポークたまごおにぎり(普通においしい)
- タコライス・じゅーしー(お腹にたまる!)
- 泡盛ベースのカクテル(大人のお楽しみ)
屋台を楽しむコツまとめ
- 「現地で買えばいいや」は危険。飲み物と軽食は持参が正解。
- 屋台メインで楽しみたいなら、15〜16時着を目標に。
- 小さな子がいる場合は、行列で体力削られないよう、屋台に行く前にちょっと何か食べておくのもおすすめ。
- レジャーシート持参+屋台からちょっと離れた静かな場所でのんびり食べるのもアリ。
現地の雰囲気はめちゃくちゃ楽しいんですけど、とにかく暑さと人混みでバテがち。
お祭りテンションで突っ走りすぎず、ほどよく休憩しながら楽しむのが吉です◎
【渋滞地獄】油断してるとマジでハマる道路事情
毎年のことですが、とにかく混む。混みまくります。
特に名護方面からの国道449号は何時からノロノロ運転スタートしてるのか?謎です…(聞く人によってバラつきが。でもわりとは早い段階でノロノロ始まってそうです)
前に海洋博公園の花火大会開催時に北部から南部向け走行した時があったのですが反対側の道やばかった記憶ありです
ちなみに、花火大会に行ったことある人に聞くと、
「渋滞すごいから覚悟しといた方がいいよ~」とか
「帰りの渋滞ヤバい!」「やめとけ」「渋滞すごいからもう行きたくない」
という人が割と多い気がします^^;
「海洋博公園花火=大渋滞」もうこれは県民あるある?(笑)
そして「早く行かないと動けなくなる!」←これが海洋博公園花火を攻略する最重要ポイント!
実体験:18時着予定が…20時着(花火開始)
他の情報を見ていると、
「午前9時の時点で駐車場の半分近くが埋まっていた」
「午後にはもう海洋博公園前の道路が車の列で渋滞になっていた」
という声もありました。
つまり、本当に早め早めの行動がカギ!
実際このときのナビの「目的地まで20分」はまったく信用ならなかった。
結局、近くの駐車場は満車で、臨時駐車場から20分以上歩くはめに。
多くの体験者が語る「午前中には現地入り&帰るのはゆっくり遅くから(22時以降)」は正しいアドバイスでした。(その場合の飲食対策や必要であれば時間つぶしアイテムも忘れずに!)
身内は早く帰るのを諦めて駐車場で仮眠とって、渋滞が解消されはじめてから帰路についたそうです。
対策としては:
- できれば午前中早め(もしくは正午)までの到着が理想(遅くても15時頃までに)
- 帰りは花火終了後すぐ動かない(22時以降 or 水族館で時間つぶし)
- 本気で楽したい人は、近隣ホテル泊が正解(←一番理想的w)
- バスツアー利用
【駐車場】早い者勝ちの現実と、予約という裏技
公園内の無料駐車場
駐車場名 | 台数 | 徒歩距離 |
---|---|---|
北ゲート(P1) | 約600台 | 徒歩10分 |
南ゲート(P7) | 約500台 | 徒歩15分 |
中央ゲート(P3) | 約700台 | 徒歩10分 |
17時以降は、どこも満車覚悟です。
ここで便利な「akippa」
どうしても早めに行けない人は、事前に予約できる有料駐車場サービスが神。
【アクセス】車が基本。だけど公共交通もアリ???
- 那覇空港から車で約2時間(高速利用)
- バスは本数少なめ。ゆいレール+高速バス+乗り継ぎで約2時間半〜3時間
- Googleマップで海洋博公園を見る
でも帰りをかんがえたら・・・・どうなんだろう?こわい…(下調べが重要そう)
【リアル口コミ】SNSでの声いろいろ
「海の音と花火の音がシンクロして、ほんとに感動した」
「暑かったけど、あの屋台のポークたまごが忘れられない」
「トイレの場所だけ、事前にチェックしとくと安心」
【まとめ】失敗しながら学んだ「正解ルート」
海洋博公園花火大会は、間違いなく沖縄の夏を代表するイベントです。
ただし、情報を知らずに行くと体力を削られるのも事実。
- 駐車場は予約 or 午前中到着
- 飲み物・おやつは現地に頼らない
- 渋滞回避には「時間差移動」が最適解
- バスツアー利用
このあたりを押さえておけば、あなたの花火体験はグッと楽しくなるはず。
2025年の夏、最高の思い出づくりの参考になればうれしいです!
【追記】「海洋博公園花火 見える場所」も気になったので調べてみた!
せっかく行くなら「ちゃんと花火が見える場所」って気になりますよね。
「海洋博公園花火 見える場所」で検索してみたら、やっぱり一番人気はエメラルドビーチの中央エリア。
でもめちゃくちゃ混むので、実は北ゲート近くの芝生広場とか、海洋文化館の通路沿いなんかも静かで見やすいって声もチラホラ。
風向きや打ち上げ方向にもよりますが、個人的には「ビーチから少しだけ離れた広場」が穴場でした。
ゆっくり座れて、なおかつ視界がひらけてて、人混みも少なめ。
レジャーシート持って行くならこの辺り、けっこうおすすめです!
【追記】「海洋博公園花火 穴場」ってどこ?こっそり聞いたおすすめスポット
「人混みは避けたいけど花火はしっかり見たい」っていう人におすすめなのが、北ゲート側の展望広場近く。
ちょっと高台で芝生もあって、ビーチほど混まずに見晴らしも◎。
それから、オキちゃん劇場の裏側あたりも、実は知る人ぞ知る穴場。
少し木はあるけど、花火の光と音はちゃんと感じられるし、何より落ち着いて見られます。
「ド迫力を真下で」というよりは、人ごみで疲れたくない派にぴったりな花火の楽しみ方。
場所取りもそんなに激しくないので、
ゆったり楽しみたい人は候補に入れてみてください!
【追記】
- 冒頭に、それでも「行ってよかった!」って思えるほど魅力たっぷりだったので、と書きましたが先に体験した先輩たちの「もう行きたくない」の気持ちもちゃんとわかりました^^;
- いつかは行きたい!と思っているなら早い(若い)うちに行っとけ!
- 友達と一緒にワイワイ過ごしながら時間をつぶせるパワーがあるうちは苦じゃない?w
(良い思い出プラスになる気がする) - 若いうちに1度経験しとけば家庭を持った時に記憶頼りに計画立てやすくなるかも?
そんな事をおもったまとめ