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【もずく丼レシピ】簡単ヘルシー!野菜・ひき肉・コーンで子どもも大喜び♪

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【子ども大喜び♪】「もずく丼」作り記録

生もずくが出始める時にいつも思いだすあの味。

子どもの保育園の試食会で食べた“もずく丼”
「美味しかったな!いつかうちでも作ってみたいな…」
とおもった試食体験したあの日!

そんな想いを抱いたあの試食会。試食してからずっと心の奥どこかにあった気持ちは気がつけばもう10年近くが経ってる気がする笑 (10年以上も放置)ながっ(^^;;

日々の暮らしの中で、なかなか新しいレシピに挑戦する余裕って持てなかったりしますよね。でも、ある日ふと思い立ちました。

「よし、今日はあの“もずく丼”を作ってみよう!」

今回は、そんな長年の夢(?)を叶えた、わが家の手作り“もずく丼”のレポートをたっぷり写真付きでご紹介します。子どもたちも大喜びのメニューで、栄養バランスもばっちり。作ってみて本当によかったと思える一品になりました♪

材料いろいろ、色とりどり

まずは材料の準備から。冷蔵庫とスーパーでそろえたのがこちらの食材たちです。
• 合いびき肉
• にんじん
• 玉ねぎ
• 小松菜(シャキッと新鮮♪)
• スイートコーン(缶詰)
• 生もずく
• 鰹節(仕上げの香りづけに)
• 調味料(醤油、みりん、酒、だしなど)お好みで

この組み合わせ、コーンが入る事によって彩り増しでいい感じなのでは?。にんじんの赤、コーンの黄色、小松菜の緑、そしてもずくの黒褐色。調理しながらもワクワクが止まりませんでした!

スタートはお肉から

まずはフライパンでひき肉を炒めます。あまり強火にせず、じっくりと火を通すのがポイント。脂が出てきたら軽く拭き取って、旨味だけを活かしていきます。

お肉がぽろぽろになってきたところで、いよいよお野菜の登場です。

野菜たっぷり!もりもり投入


千切りにしたにんじん、スライスした玉ねぎ、ざく切りの小松菜をどんっと加えて炒めます。この瞬間が一番好きかもしれません。色とりどりの野菜がフライパンの中で鮮やかに踊る様子は、まさに“食の芸術”。

小松菜のほんのりとした苦味と玉ねぎの甘み、にんじんの食感が加わることで、お肉の旨味が一層引き立ちます。

子どもが喜ぶ秘密兵器「スイートコーン」


そしてここで、満を持して投入するのが「スイートコーン」。

この一手間が大事なんです。彩りがぐっと明るくなり、見た目も味も一気に子ども向けにチェンジ。ほんのり甘いコーンが入ることで、もずく特有の風味がまろやかに。野菜が苦手なお子さんでも食べやすくなります。

実際にうちの子はコーン好きなのでと喜ぶこと間違いなし!

そして主役・もずくの登場!


ここでついに、今日の主役「もずく」を投入!

もずくは加熱すると、少しとろみが出て全体にまとまりが出るのが魅力です。今回使ったのは生タイプで、下処理なしでそのまま使えるもの。フライパンの中にどさっと加えると、コーンやにんじんの色が引き締まって一気に“和の風格”が出てきます。

炒めているうちに、もずくの香りがほんのりと立ち上り、まるで海のそばにいるかのような気分に。もずくってこんなに良い香りだったんだなぁと再発見でした。

最後のひと押しは「かつお節」追加

炒め終わった仕上げに加えるのは、香りの決め手・かつお節。

これがまた絶妙で、ふわっと舞うように全体に馴染むと、もずくと野菜の香りに出汁の旨味がプラスされ、まさに“ほっこり和食”の完成形に。

かつお節を混ぜ込んだあとの見た目も、なんだかお店で出てきそうな風格。見た目以上に味わい深い仕上がりになりました。

いざ、実食!感動の味

そして完成したのがこちら!
炊きたてのごはんに、アツアツのもずく丼の具をのせて、いざ実食。

うん、これはもう…想像以上に美味しい!

(写真とるのヘタくそか?)(^_^;)

ごはんに染みたもずくと野菜の旨味、そしてコーンの甘みが絶妙なハーモニーを奏でます。炒めることで玉ねぎの甘みが引き立ち、かつお節の風味がアクセントに。優しい味なのに、どこかクセになるおいしさ。まさに、保育園のあの時の味がよみがえりました。

子どもの反応も◎!

「これ、なコーン入ってる!おいしい〜!」

そんな声が食卓に広がり、にんまり。普段はもずくをあまり食卓にもずくあがらないんだけど、それでもパクパク食べてくれたのは嬉しいところです。

いや〜今更だけど保育園レシピって、やっぱりすごいですね。食べやすくて、栄養満点、しかもお財布にも優しい。まさに三拍子そろった優秀メニューです。

念願叶ってみて思うこと

「作ってみたいな」と思いながら、実現できていなかったことって、案外たくさんありますよね。

でも、こうして10年越しで作ってみると、思い出が味と一緒に蘇ってきて、なんだかとっても温かい気持ちになりました。毎日の食卓は、家族の健康を支えるだけじゃなくて、思い出をつなぐ場所でもあるんだなぁと改めて実感。

そして、今回の“もずく丼”は、そんな記憶の味を再現する素敵なひと皿になりました。

まとめ

もずく丼、もっと広まってほしい!

今回作ってみて感じたのは、「もずく丼ってもっと知られていい料理だよね!」ということ。

もずく=酢の物のイメージが強いですが、炒めてもおいしい、子どもにも優しい、食物繊維も豊富でお腹にやさしい…。とにかくメリットだらけなんです。

わが家ではすっかり定番メニューの仲間入り。これからも季節のお野菜を合わせて、バリエーションを楽しみながら続けていきたいなと思います♪

ぜひ皆さんも、ふとした記憶の中にある「また食べたいあの味」、思い切って再現してみてください。思っている以上に、心もお腹も満たされるひと皿になるかもしれませんよ。

それでは、またおいしいごはんの記録をお届けしますね♪

追記① レシピ紹介

🍽 レシピ紹介:子どもにも人気の「もずく丼」の作り方

材料(一人分)
• もずく …… 30g
• 鶏ひき肉 …… 25g(※写真では合いびき肉を使用)
• にんじん …… 8g
• 玉ねぎ …… 40g
• ピーマン …… 3g
• 赤ピーマン …… 3g(今回は小松菜で代用)
• 枝豆 …… 4g
• コーン …… 4g(甘さと彩りUPで子どもに大人気!)

調味料
• かつおだし …… 適量
• しょうゆ …… 3g
• みりん …… 2g
• 三温糖 …… 1g
• おろしにんにく …… 0.8g
• 豆板醤 …… 0.1g(辛味はごくわずかなので安心)
• マース(沖縄の塩) …… 0.1g(なければ普通の塩でもOK)
• こしょう …… 少々
• 片栗粉 …… 0.5g(水で溶いておく)

*色々あげてますが基本お好みの調味料で好きなようになんでも良いとおもってます🤭

作り方

1. かつおだしをとる
市販のだしパックや顆粒だしでもOK。
やさしい味のベースになります。
(丁寧に出し取る代わりに今回は顆粒出しと最後に鰹節くわえました)
2. 野菜の下ごしらえ
枝豆はさやから取り出し、野菜はすべて粗みじん切りにします。ピーマンや小松菜、コーンなどはお好みで食べやすいサイズに。
3. 炒めて旨味を引き出す
鍋または深めのフライパンに油をひき、豆板醤を軽く炒めて香りを出します。
そこに鶏ひき肉、にんじん、玉ねぎを加えて炒めていきましょう。
4. 煮込みと仕上げ
全体に火が通ったら、かつおだしとすべての調味料を加えます。
味を確認しつつ、コーン、枝豆、ピーマン、もずくを加え、さらに軽く煮込みます。
5. とろみをつけて完成!
最後に水溶き片栗粉を加え、とろみがついたら火を止めます。(必要なさそうだったのでわが家ではとろみつけませんでした)


🌟ポイント
• だしの量で食感が変わる!
・だしを多めにすれば、ごはんにサラッとかけやすく、まるであんかけ丼のような仕上がりに。
・だしを少なめにすれば、もずくのトロッとした食感をしっかり楽しめます!
• お子さま向けにはコーンを多めに入れるのがオススメ。見た目もカラフルで甘みが増して、食べやすくなります♪

追記② もずく丼の由来と歴史

🌊 もずく丼の由来と歴史

「もずく丼」は、肉や野菜と一緒にもずくを炒め、ごはんの上にたっぷりとかけて楽しむ料理です。もずくというと“三杯酢で食べる”というイメージが強いですが、実は炒めて食べてもとっても美味しく、食卓のメインおかずとしても大活躍します。

この料理が広まったきっかけは、なんと学校給食。
沖縄県内の小学校や保育園などで提供され、「おいしい!」「食べやすい!」と子どもたちの間で大人気に。それが口コミや家庭での再現によってじわじわと浸透し、今では地域の定番家庭料理のひとつとして愛されています。

味付けはしょうが汁を加えることで海藻独特のにおいを抑えつつ、しょうゆ・みりん・だしなどで仕上げる甘辛風味。老若男女問わず、誰でも親しみやすい味わいです。

🧂 もずくの栄養と魅力

スーパーでも気軽に手に入るもずくは、実はとても優秀な健康食材。ミネラルやビタミンが豊富で、特に注目したいのが「フコイダン」という成分。これは、抗酸化作用や免疫機能の向上、保湿力アップなど、美容と健康の両方にうれしい効果が期待できる成分です。

日本でもっとも多くのもずくを生産しているのが沖縄県で、なんと全国生産量の約99%を占めています(※平成25年 農林水産省「海面漁業生産統計調査」より)。昭和50年頃から本格的にもずくの養殖が始まり、現在では「オキナワモズク」という品種が主流です。このもずくは、食感がしっかりしていて、炒めものにもぴったり。

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