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引っ越し前に“これだけはやっとけ!”っと思った話

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「もう二度と同じ失敗はしたくない…!」

これ、引っ越しを経験した人なら一度は思ったことがあるんじゃないでしょうか。
私もまさにそのひとり。初めての引っ越しで右往左往し、二回目も何だかんだ抜けだらけ。
そして三回目でようやく悟りました。

引っ越しって“コツ”がいる。

荷物を運ぶだけじゃなくて、準備や段取り、思わぬトラブルも山ほど。
でもちょっとした“ひと手間”で、あのバタバタ劇をかなり減らせるんです。

ということで今回は、私自身のリアル体験からまとめた
「やっておけばよかった10のこと+当日の泣き笑い失敗談」をお届けします。
「次こそスムーズに!」と思っているあなたに、ぜひ読んでほしいです。

引っ越し前に意外と忘れる“あの準備”

引っ越し当日、「あれやってなかった!」と焦るポイントって意外と共通してるんです。
ここでは、特に多い“忘れがち項目”を紹介します。

冷蔵庫・洗濯機の水抜き忘れは地味に痛い

これ、ほんっと盲点でした。
当日の朝に業者さんが来て開口一番、
「冷蔵庫の水抜き、されてますか?」

私:「……み、水抜きって何ですか?」😇

はい、詰みました。笑

冷蔵庫の下には霜取りで出た水がたまっているんですが、これを抜かないと運搬中に水漏れします。
夏場だとニオイも出るし、最悪トラック内でびしょびしょ。

洗濯機も同じで、ホースの中に残った水が床にピューッ。
私なんてスリッパでツルッと滑って「引っ越し初日に転倒未遂」しました😂

対策はかんたん!前日にホースを外してタオルで巻き、軽く傾けて水を出すだけ。
たった5分で終わるけど、このひと手間が天と地の差を生みます。

“水抜き”は前日チェックリストに入れておくこと!

カーテンサイズの測り忘れで丸見え事件

「今のカーテンそのまま使えばいいや〜」と思ってたんです。
でも新居に着いてみたら、窓が想像よりも高い。
夜、電気をつけた瞬間に気づきました。

部屋の中、まる見え。
外からもバッチリ。 その瞬間、私の中で「新生活=羞恥プレイ」が成立しました😂

仕方なく段ボールで目隠し、洗濯物を即席カーテン代わりに。
風でパタパタ倒れるたびにドキドキ。 眠れなかった夜です…。笑

これ、地味に多い失敗らしいです。
内見のときに窓の高さと幅、照明の口金(E26やE17)をメモしておくのが大事。

照明とカーテンは、もはや“引っ越し三種の神器”。
サイズを測る=心の平和を守る第一歩です。

荷造り前にやっておくとラクになるコツ

荷造りって、なんとなく“部屋ごと”にやりがちなんですが、実は落とし穴が多いんです。
ポイントは「使う頻度」で分けること。

“部屋ごと”より“使用頻度ごと”に分けるのがコツ

「リビングのもの」「キッチンのもの」と分けて詰めた結果、
必要なものが行方不明に…。
ハサミ・スマホの充電器・常備薬・メガネ拭きなど、
“どの部屋にも属さない系アイテム”が本当に厄介なんです。

私はそれを全部ダンボールに詰めたもんだから、
新居で「あれどこ!?」を連発。
開けて、探して、閉じて、また開けて…。

引っ越しという名の筋トレ開始。

次の引っ越しでは、思い切ってこう変えました👇

  • 当日まで使うもの → リュックやトートにまとめて最後まで出しておく
  • 週1程度で使うもの → 最後の方に詰める
  • ほとんど使わないもの → 早めに箱詰めしてOK

この分け方をするだけで、新居での生活立ち上げがスムーズになります。
「使う頻度」で考えると、思っていたよりシンプルです。

“部屋ごと”より“頻度ごと”の方が絶対ラク!

ダンボールは“多めに確保”が正義

これも軽く見てました。 「20箱もあれば余裕っしょ!」って思ってたら、 途中でぜんっぜん足りなくなりました。

慌ててスーパーをハシゴしても、繁忙期でどこも在庫ゼロ。 「すみません、もう配り終わりました」って言われた瞬間、 私の中で何かが崩れ落ちました。

余ったとしても掃除後の片付けや収納に再利用できるので、
ダンボールは“余裕を持って+10箱”が安心ライン。

  • 一人暮らし:30〜40箱
  • 二人暮らし:50箱前後
  • 家族:60箱以上

特に本やキッチン用品など、重くてかさばるものほど箱が必要になります。

「ちょっと多いかな?」くらいがちょうどいい。
あとで必ず「とっておいてよかった〜!」ってなります。

引っ越し前日・当日の落とし穴

ここからは「前日〜当日」にやらかしたシリーズです。 どれも小さなことに見えて、実際やってみると地味に大ダメージ。

冷蔵庫の中身・生ゴミの処理は“前々日”が理想

「当日の朝にやればいいでしょ」──これ、完全に死亡フラグでした。
朝から時間との戦いで、それどころじゃない。 冷蔵庫には食材が残り、生ゴミ袋はパンパン。 さらに水抜き忘れで冷蔵庫が動かせず、まさかの二度手間。

焦って冷凍食品を捨てた時の切なさといったらもう…。
(しかも溶けたアイスの後始末、地味に面倒)

なので、冷蔵庫の中は最低でも2日前までに空に!
残った食材は「全部カレーにする」「友達にあげる」「クーラーボックスに詰める」など、 どれでもいいので“前もって”片付けておくのがコツです。

あと、生ゴミの最終収集日チェックも忘れずに。 「もう回収終わってた…」って気づいた時の絶望感は、軽く心折れます。

“当日使うもの袋”を作っておくと世界が変わる

これ、本当に神ワザ。 引っ越し当日、意外と多いのが「手元にないと困るもの」問題です。

たとえば👇

  • ハサミ・ガムテープ・マジックペン
  • ドライバー・延長コード・電池
  • 雑巾・ウェットティッシュ・洗剤
  • マスク・充電器・飲み物・軽食

こういうの、ぜ〜んぶトラックの奥に詰めちゃう人が多い。
でもこれ、地味に痛いんです。 掃除したくても掃除機がない、 荷ほどきしたいのにハサミがない。

私は素手で段ボール破きました。
(しかも爪折れた…泣)

だから、前日までに“当日袋”をリュックやエコバッグにまとめておく! 「最後まで開けないゾーン」として置いておくと、当日の作業効率が10倍違います。

ペットボトル1本とお菓子1つあるだけでも、気持ちが全然違います。
地味だけど、これが一番「やっといてよかった〜!」になるポイント。

当日袋=あなたの命綱。
これだけは絶対、用意しておきましょう。

🌙 当日に気づいた「やっておけば…」失敗談

ここからは、実際に私がやらかした「引っ越し当日の悲劇たち」です。
まさに“やっておけばよかった”のオンパレード。
でも、読めばあなたは確実に防げます。笑

カーテンがない夜の丸見え事件

これは今でも笑い話ですが、当時は泣きそうでした。
引っ越し当日の夜、ようやく荷ほどきも一段落。
電気をつけた瞬間、窓の外を見て愕然。
部屋の中が、外からスッケスケ。

まるでスポットライトを浴びた舞台の主役。 近所の人が通るたび、気まずすぎて呼吸が浅くなりました😂

仕方なく段ボールで防御壁を作り、洗濯物をカーテン代わりに。
夜中、風でパタンと倒れるたびにビクッ。 もはやホラーです。

カーテンと照明は“同時注文”が鉄則!
引っ越し前にサイズを測って、できれば内見のときに型番も写真で残すと完璧です。
夜の安心は、ほんのひと手間で守れます。

新居の照明が届かず暗闇スタート

旧居が備え付け照明だったから「新居もあるでしょ」と思ってました。 結果、天井にぽっかり穴だけ。笑

その夜、頼みの綱はスマホのライト。 照明のない部屋で荷ほどきする切なさ、想像できますか?
暗闇の中で段ボールを踏みつけ、「うわっ!」と叫ぶあの感じ…。

照明は1週間前には配送予約!
特にネット注文だと遅延リスクがあるので、余裕を持って準備しておくのがベスト。
ちなみに私は次の引っ越しのとき、予備の小型ライトをバッグに入れてました。 これ、地味に助かります。

掃除道具を全部詰めてしまった悲劇

退去前の掃除で気づきました。 「さ、最後に床を拭いて…」と思ったら、掃除機も雑巾も全部トラックの中。 はい、終了〜😂

床にはホコリ、シンクは水滴だらけ。 “ありがとう”って気持ちで綺麗にして去りたかったのに、それが叶わない。
地味だけど、これは精神的にきます。

雑巾・クイックル・ティッシュ類だけは最後に残しておく。 これだけで気持ちが全然違います。 “スッキリと締められる退去”って、想像以上に気持ちいいですよ。

📦 次の引っ越しでは絶対やる!チェックリスト

ここまで読んで「わかる〜」と思った人。 はい、もうあなたは“次の引っ越し上級者”です✨

では、これだけは絶対外せない!という10項目をチェックリスト化しました👇

  1. 冷蔵庫・洗濯機の水抜きは前日までに!
  2. カーテン&照明サイズは内見時にメモ+写真
  3. ダンボールは余裕をもって+10箱
  4. 冷凍庫の中身は2日前までに処理
  5. “当日袋”をリュックにまとめておく(命の袋!)
  6. 掃除道具は最後まで残す
  7. 生ゴミの最終収集日をカレンダーで確認
  8. 電気・ガス・水道・ネットの手続きは1週間前
  9. 業者との最終確認は前日に再チェック
  10. 完璧を目指さず、“笑って迎える余裕”を忘れずに!

これをプリントして冷蔵庫に貼るだけで、ほぼトラブル回避できます。 やっぱり大事なのは「準備」より「余裕」です。

💬 心の余裕こそ、いちばんの準備

引っ越しって、体力も必要だけど、本当に大事なのはメンタル。
荷造りも掃除も終わりが見えなくて、焦りや不安が押し寄せてきます。 でも、そこで「完璧じゃなくていい」と思えるかどうかで、気持ちのラクさが変わります。

初めての引っ越しでは「抜けがあったらダメ」「全部ちゃんとやらなきゃ」と自分を追い込んでました。 でも今思えば、それがいちばんの失敗。 むしろ、ちょっと抜けてた方が笑い話になるし、思い出に残るんですよね。

あの「カーテン丸見え事件」も、今となっては鉄板ネタ。 友達に話すとみんな笑ってくれるし、 「人生、ネタにできれば勝ち」って本気で思います。笑

焦らず、自分のペースで大丈夫。
引っ越しは“荷物を運ぶ日”じゃなくて、“暮らしを整える日”。 新しい生活を迎えるための“リセットボタン”なんです。

だから、少し抜けても、何か忘れても大丈夫。 それもあなたのストーリーの一部です。

☘️ おわりに:失敗しても、それが「暮らしの思い出」になる

どんなに綿密に準備しても、何かしらのハプニングは起きます。 でも、それでいいんです。
むしろ、後から振り返って笑えるような出来事こそ、引っ越しの醍醐味。

「冷蔵庫から水漏れしたなぁ」 「カーテンなかった夜、懐かしいな」 …そんなふうに思い出せたら、それはもう立派な“人生のエピソード”。

引っ越しはゴールじゃなくて、スタート地点。 最初から完璧な人なんていません。
だからこそ、ひとつずつ準備して、ひとつずつ笑って進めばOK。

暮らしのリセットボタンを押す日。
あなたの新しいスタートが、少しでも心穏やかでありますように。

そして、どんなドタバタも、あとで笑えるネタになりますように🌸

——段ボールでカーテンを作った女より(笑)

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