えっ、食前コーヒーって太るの!? 血糖値が気になる人が気をつけたい意外な落とし穴
「食事の前にコーヒーを飲むと痩せやすくなるらしい」――そんなテレビの情報を見て、
「マジか、それやるしかないやつじゃん」と、ノリで始めようとした私。
で、どうせなら「高カカオチョコも一緒に食べたら最強じゃない?」(食事前に高カカオチョコ取ると太りにくいとテレビでやっていたし)とか思っちゃって、
ちょっとテンション上がりつつ準備してたんですよ。
……でも、インスリン抵抗性持ちの私としては、ちょっとだけ疑問と不安がわきまして。
「ほんとにそれ、食事前コーヒー瘦せるのかな?」「インスリン気になる人も大丈夫かな?」って思ったので、
とりあえずAIに聞いてみたんです。そしたら――
えっ、ウソでしょ!?な回答が返ってきました。
なんと、食前のコーヒーって血糖値に思わぬ影響があることもあるらしくて…。
AIとの会話が妙におもしろくて、しかも「それ、知らなかった~!」って内容だったので、
せっかくだし、ブログにアップしてみることにしました。
食前コーヒー、実は血糖値が上がりやすくなる?
AI:結論から言うと、「食べる直前にカフェイン入りコーヒーを飲むと、逆に血糖値が上がりやすくなることがある」って言われてるよ。
その理由は、カフェインがインスリンの働きを邪魔するから。インスリンの効きが悪くなると、血糖値が上がりやすくなるんだ。
ブラックコーヒーでも影響あるの?
AI:ブラックでもカフェインが入ってるから、やっぱり影響はあるよ。とはいえ、砂糖やミルク入りよりはマシ。もし血糖値を意識するなら、食前のカフェインは避けるのが無難かな。
じゃあ、インスリン抵抗性がある人は…
「やっぱりやめといたほうがよさそうだね」
AI:まさにその通り!インスリン抵抗性がある人や、血糖値コントロールを気にしてる人は、食前コーヒーは控えた方がいいよ。
でも、食後ならOK?
AI:うん、食後にコーヒーを飲むのは基本的にOK!
食後はすでにインスリンが働いていて、血糖値もある程度落ち着いてきてるタイミング。このときに飲むコーヒーなら、血糖値に悪影響は出にくいんだ。
さらに、カカオポリフェノールと同じように、コーヒーのポリフェノール(クロロゲン酸)が血糖値の上昇をゆるやかにする可能性もあるよ!
健康な人にはどうなの?
ちなみに、インスリン抵抗性がない健康な方であれば、食前にコーヒーを飲んでも血糖値への影響はそれほど心配ないという意見もあります。
むしろ、ポリフェノールの働きによって、血糖値の上昇をゆるやかにする可能性があるとも言われています。
結局のところ、体質や体調によって感じ方も違うので、自分の体と相談しながら、無理のない飲み方を見つけるのが一番安心ですね。
じゃあ結局どうすればいいの?
最後にまとめてみると、こんな感じ。
- インスリン抵抗性がある人は、食前のコーヒーは控えめに
- 食後15〜30分くらいにブラックで1杯がベター
- デカフェ(カフェインレス)なら、血糖値を気にせず飲みやすい
- 健康な人なら、過剰に心配しすぎなくても大丈夫そう
おまけ:じゃあ代わりに何を飲む?
水や炭酸水、カフェインレスコーヒー、お酢ドリンク(胃が弱くなければ)などがおすすめ。
さらに実は、「食前に高カカオチョコをひとかけ…って方法もあるんです。」
この話、けっこう奥が深いので、続きは関連記事で紹介していきます♪
(というか、ホントはここで一連の流れを全部あげる予定だったのにお利口さんアイ様が簡潔にまとめてくれてた^^;まあ、これはこれで良さげなのでそのまま使うことにしちゃいました)
【おまけ記事】AIとのやり取り全部のせ!食前コーヒー編はこちらからどうぞ♪
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